
歌詞 (Lyrics)
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01.falling meteor
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02.胡蝶の夢
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03.Way to the FREEDOM
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04.DeepRedScar
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05.Beast 〜悲しき獣〜
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06.Alone in the forest (ad libitum)
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07.傍らに
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08.IN THE SHADE
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09.真夜中の狂気 (ad libitum)
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10.Riot Destroyer
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11.一ツ点
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12.四季彩
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13.春 ノ 霞
"THE GREAM OF DAWN"
歌詞カードへとびます
( )

最後の鳥が飛び立った夜に
光が降る
君は声なき声で歌いながら
目を閉じた
動物たちが知らない空に
首を傾げ、立ち止まる
今日という日は
奇跡だと言う
明日が晴れるなら
君に話したい、聞いてくれないか
最初の小鳥が産まれた朝に
君に会った
僕らは果てなき空を信じて
目を閉じた
顔を上げて、戸惑いながら
言葉に出来ず、飲み込んだ
明日という日は
希望だと言う
雨が降るなら
僕らの音流されぬように
meteor
知らない空が全てを空に還して
来るだろうか
明日という希望は
今日でさえもまだわからないのに
明日が来る前に
君に会いたい
明日は晴れるだろう
狂うほどに静寂な空
今日という日は
奇跡だと言う
僕は声を上げよう
この空に響くほどに
少しでも君に届くように
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
falling meteor

刻を置き、旅立った
滲む灯(あかり)背にして
「手にした火が地を照らし
歩く僕の身を焼く」
染められたいつかの空
懐かしい君の声
繋いだ手の温もり
君の影を探しに
「時を止めた秒針は
変わらずその過去にある」
うらぶれた景色に見た
事実を見て見ぬ振りした
夕闇に消えた名前
僕はまだ覚えている
あの日の空の彼方
僕は君に会いたかった
なぜ新しい日々を
想像してしまうのだろう
あの君との日々が
僕の中に溢れて行く

胡蝶の夢
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx


Way to the FREEDOM
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
賽を投げるか
そこで止まるか
悪魔の声が響く
前に進むか
右に曲がるか
気付けば既に道はない
霞んでく、君の影だけ
沈んでく、この夜に
止まったマスは"Black Despair "
掴んでいた手も消えた
Tell me why You're gone from here
螺旋に消え行く空
崩れ行く軌跡
答えなどないまま
立ち尽くす
賽を投げるか
そこで止まるか
天使の声が響く
霞でもいい
応えてくれ
行くべき道を切り開け
探し出す、君の姿を
浮かび出す、この朝に
進むマスは"You're the only one who knows."
見慣れた空は天高く
Tell me why You're gone from here
螺旋に消え行く空
崩れ行く軌跡
答えは俺の中…
The scales have fallen from my eyes
歪んだ空を壊せ
軌跡は作ればいい
ただ探せ、その自由、尊厳を!
泣き続ける顔にさす光などない
Change the world and I will find you
些細な歩みでも
道は作れば良い
ただ探せ、その自由、尊厳を!

夜が明ける前にこの町を出よう
凍った空気は息を白く染める
「手がどうも、うまく動かせないな」
思い出も全部このトランクに詰めて
走り出した景色に見える
あなたの残した影は幻
どんなに忘れたくても
忘れられない記憶がある
残された傷跡が
癒えることはない
抉る程深いDeepRedScar
温かい朝はもう遠く
横の君も浮かない顔して
町を変えても
何も変わらない
僕は君の影を追ってる
どんなに作り出しても
再現できぬ記憶がある
残された傷跡が
癒えることはない
抉る程深いDeepRedScar
時計の針が止まった僕に問う
「君はこれで幸せなのか」と
本当は解っている
存在しない時間だなんて
残された傷跡が
癒えることはない
触れる勇気もない
どんなに忘れたくても
忘れられない記憶がある
残された傷跡が
癒えることはない
抉る程深いDeepRedScar
深く抉る太陽
君の影を奪い取られる
僕には手の届かない
高みへと君は昇る

DeepRedScar
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx

Beast 〜悲しき獣〜
都会の夜に消えてく
いくつもの光
恋や愛は不条理
逆戻し先で砂嵐が舞う
事が終わると消える
アンタはいつでも風のよう
真面目さ不真面目さ
誠実さしたたかさ
そんなもの人によっちゃ所詮紙よりも軽いのさ
生きるために、愉しむ為に
悲しい動物
都会の夜に消えてく
いくつもの光
アタシ程度の輝きじゃ
その速度にさえついていけないの?
正しさ求める世に
暗躍するのは不条理
変えられぬ、人の丈は
もはや獣のそれだ
業なのか、本能なのか
主観では何とでも言えるさ
正しさと間違いは紙一重
目の前の茨にそっと突き刺さり身を委ねる
人生はそうだと言い切る
今はそんな事ばかり言う時流さ
せめて選び給え
刺さる場所を
Lu La La 寧ろ此処は
刺さらなくても生きていける"地獄"さ
恋や愛は何時でも不条理
「NO」って云うんでしょ?
この夜、そこはかとなくアンタの声がする
逆戻し先で砂嵐が舞う
街に消えいく光には影がある
アンタも同じよ
悲しき獣
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx

Alone in the forest
(ad libitum)
作曲 Rindou
編曲 Kurippertronixxx

傍らに
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
どれ程の障害も
気にも留めずに歩く
真っ直ぐなその瞳を
僕は守り抜く
陰った空
朝霧に包まれて
消えてしまいそうな
そんな貴女の傍らに
花壇に咲く白い花
踏み荒らす徒党は僕が絶やそう
例えどんな災が貴女を包み込んでも
それを許しはしない
ただ貴女が望むだけで僕は何にでもなろう
それが貴女の為なら
探していた
ずっと消えない虹
モノクロな世界で
貴女が唯一の色だった
輝く七色の花
濁す徒党は僕が絶やそう
例えどんな災が貴女を包み込んでも
それを許しはしない
ただ貴女が望むだけで僕は何にでもなろう
それが貴女の為なら
僕の長い時の中でこの些細な儚い夢は
すぐには終わらせない
望んでもらえるのなら
優しさと居場所をくれた
どうか貴女の傍らに
真っ直ぐなその瞳が
二度と涙しないように

カルミア色の空が落ちる地平線
列を成す蟻の様な影
帆を張り進む神と
討ち沈める神
黒煙上がる悪夢の中で
救いなど何処にもないとしても
この目にはまだ光が見える ああ
¥
穿ち断ち刺し切り払い
掴んだ手をすり潰し
削ぎ抉り出し叩き崩し
おまえは何処へいった?
三色の淡い空に
浮かぶ太陽の夢
手にした剣の向く先
その地で待つがいい
正義など如何程なものか
血で血を洗い平和と謳う
救いなど何処にもないとしても
この手には明日が握り締められている
永遠に悶ゆ
永遠に癒えぬ
永遠に巡る
巡る 巡る
其処に行けぬ
其処に退けぬ
其処に還る
其処に…
IN THE SHADE
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx

真夜中の狂気
(ad libitum)
作曲 Rindou
編曲 Kurippertronixxx




歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
花を踏み荒す
雑踏が溢れる
害悪のパレードさ
小さくか弱い仔羊まで踏み潰し
司るその生命の価値
それの個としての意思は無価値
有意義な物質としての価値
欲する事は常軌を逸し
奪う事をやめられない
根こそぎ全て奪え壊せ
絶やそう
あの子の影までも
薄れていく
良識の欠片が
本当の人間を呼び戻す
司る言葉の価値
無意味な人よ踊れ叫べ
律する事は常軌を逸し
奪う事をやめられない
根こそぎ全て奪え壊せ
正義の
名の下に
欲する事は常軌を逸し
奪う事をやめられない
根こそぎ全て奪え壊せ
絶やそう
あの子の影までも


Riot Destroyer


歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
一ツ点
クソみてぇな罪を
積み上げながら
覚えたての詩を
歌い夢を見る
小競り合いながら
夢を潰し合う
互いの正義
欲にくらみながら
(皆違って皆ちいせえ
知らねえ事すら聞いた真実
正しい由緒、殺す「よいしょ」
湾曲した捏造ってんでどうしよ?
自分の都合ぶちまけて「どうぞ?」
雑食の人すら食わねえ現実
ゴミ箱代わりに投げる妄想
受け取る人間莫迦見る構造)
同じ神を信じ
同じ言葉使っても
永劫、争い止む事などない
それが、真理だろう
あゝ世界(そこ)が罪を
無くしたのなら
開ける世界(もの)が
人々にあるのか
(皆違って皆ちいせえ
知ってか知らずか繰り返す業
人はまるで一ツ点の様
同じ文字をただ繰り返し轟
「あ」の次は「ゝ」
「す」の次は「ゞ」
察せ察したの競り合い天国
しまいにゃ見失うその妄想
受け取る人間莫迦見る構造)
同じ空を見て
同じ空気吸って
同じ花を摘んで
同じ日生きても
繰り返すだろう
憎悪、嫌悪、永遠に引きづりながら、さあ!
無関係な全て巻添えにして
同じ空を濁し
奪い合いながら
一人、青い空を目指し
罪をまた作り
繰り返すだろう


四季彩
変わっていく僕らの影
春の風と共に流れていく
気がつけばもう
何回目の夜だろう
そして春夏秋冬と
過ぎいく日々
二人の影
そこに居ると
見る度"Remember me"
時が経てば
全てが光るから
そしていつか形を失い
僕も君も
空へと還るから
紡ぎ出そう僕らの四季彩
変わらない僕らの筆
時と共に色が増えていく
気がつけばもう
何枚目の画用紙だろう
そして春夏秋冬と
過ぎいく色
二人のwhite lie
そこにいたと
見る度"Remember you"
今になれば
全て眩し過ぎて
そしていつか形を失い
僕も君も
そこでまた会えるから
紡ぎ出そう僕らの四季彩
時が経てば
全てが消えるから
そしていつか形を成して
僕も君も
そこでまた会えるから
紡ぎ出そう僕らの四季彩
歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx


歌/歌詞 Rindou
作/編曲 Kurippertronixxx
春 ノ 霞
そこにある君は
季節が置いていった嘘
斜陽の影の
淡い翠に沈んでいく
何処までも晴れた
あの空は澄んだ嘘
風にさらわれた
その影、探している
揺蕩う朝の日差しに刺され
肌を撫でる空気に連れ出され
君のない世界を
また始めようとする
伝えたい伝えたい想い
届かないあの春霞
真昼間の月と
僕らが歩んだ道
何処までも遠く
行けると思っていた
傾く陽の速度に追われ
月のように外に投げ出されて
君のない世界が
薄紅に染まる
暮れていく、暮れていく言葉
焦がれていったあの春霞
柔らかな記憶、柔らかな夢よ
夕紅染まる影さえ儚くて
夜風染まる浅葱に飲まれ
登る月に身体を焼かれても
君のない世界を
また始めようとする
忘れたい忘れたい想い
眠らないあの春霞
鮮やかに咲いた、浅き夢花火
懐う君の影にまだ恋してる
清風が 吹き渡る 春が過ぎ 晴れ渡る